2017年5月10日 キャンプ本番前にトレーラーハウス『Cricket(クリケット)』の接続手順と走行練習をレクチャーしてもらった【PR】

シイノキライター:シイノキ

こんにちは。
副編集長のシイノキ(@info_misatopic)です。

こんにちは!
妻で編集長のみさ子(@misako_misatopi)です!

前回、次のアンバサダー記事はキャンプ実践編!
なんて言っておきながら、まずは生まれて初めてのトレーラー装着&試運転編だったなってことで、もうワンクッション書きます。
みさとぴがなんかやってんな!ってノリで軽く読んでもらえると。

地域情報とはちょっと違うからねぇ。
でもでも、Cricketは三郷の会社が販売してるってことでアリアリ。

ってことで、ちょろっとトレーラーけん引初体験の様子を書くよ。
ことの成り行きは下記の記事を読んでね。

みさとぴが、キャンピングトレーラー『TAXA Cricket(クリケット)』のオフィシャルアンバサダーに就任!販売はもちろん三郷の会社です!
三郷発の『Cricket(クリケット)』はNASAの遺伝子を感じる最新のトレーラーハウス【PR】

初めてのトレーラーハウスけん引で、運転歴19年の常識と感覚をクシャッと丸めて捨てられた!

愛車のSUBARU XVに装着された、こちらのヒッチメンバー。
「本番キャンプに行く前に一度装着して練習した方がいいよ」とのことで(そらそうだ)、実際に走ってみることになりました。

バックカメラの映像を見ながら、ポールとジョイント部を合わせます。
この時点で、みさ子さんには無理だな…と思いながらバック。
位置が合ったら、トレーラー側のポールのハンドルをクルクルと回して車高を下げて荷重させていきます。

ガタン!と跳ねた時にジョイントが外れないように、ロック機構がついてます。
そうそう、不安だったんだよ。どうやってくっついてんだろう、外れたりしないんだろうかって。
気がついたらトレーラーなくなってるとか、笑えなさ過ぎる。

車側のポール左側に用意されたソケットにケーブルを接続
これでトレーラーと車側のウインカーやブレーキランプが連動されます。

ほんで、車体とトレーラーの最後の砦としてチェーンを引っ掛けます
実際に接続部がぶっ壊れた時にチェーンでけん引出来るのかどうかはアレですが、これがあるとないとじゃ安心感がまるで違う。

ちなみに、トレーラー側のポールには小さなタイヤが接続出来、こいつをつけることで人力で押すことも可能だとか。
駐車位置の細かい調整はこれで押すといいよとのアドバイスを頂きました。

デデン。
XVにトレーラーハウス『Cricket(クリケット)』が無事に接続されました。
テンションあがる!
コーディネートしたかのようなオレンジカラーがバッチリ似合う。

実際に『Cricket(クリケット)』をけん引して走ってみた

軽いとは言え、660kg超の『Cricket(クリケット)』
リアサスペンションはいつもよりも沈んでいるし、走り出しもやはり重さを感じます。
んが、真っ直ぐ走る分には意外な程に気になりません。
曲がる時に、普段よりも内輪差を意識して大回りすれば無問題ですね。

ただし、注意点がいくつか。
ブレーキ連動システムがついていないので、急ブレーキをかけるとトレーラー側の制動コントロールが効かず、上の図のようにジャックナイフ現象が起きます。
ブレーキをかけたので車は停まろうとするんですが、トレーラーは同じ速度のまま突っ込んでくるのです。
おっかなすぎだろ。
車間距離は広めに、急な操作は厳禁てことですね。

一番の大敵はバックにおけるハンドル操作でした

一番難しいっていうか、執筆時もいまだに理解しきれていないのがバック。
上の図の場所に駐車したい場合、Aの時、普段はハンドルを右に切るじゃないですか。
ところが、トレーラーをけん引している場合は、ハンドルを右に切るとBの図のようにトレーラーは逆方向にケツを向けるんです。

なので、ハンドルは一度駐車方向とは逆の左に切ってトレーラーの向きを調整し終えたら自車の向きを変えて行くという、これまでの常識と感覚をグシャグシャに丸めてポイしたような操作をしなければなりません。
この感覚は、執筆現在、実際にキャンプいって帰ってきたシイノキもまだつかめてないです。
ハンドルを左に切ったら、自車は停めたい方向とは逆に向かっていってしまうわけで、そうなるってぇと最初のポジションはどこが最適解なの?っていう。

空いていたビバホームの駐車場で練習するも、全然つかめない。
「初めてでしょ?走行も駐車も上出来なんじゃない?」
と褒めていただいたものの、『なるほど!そういうことか!』という感覚がまるでわいてこないのです。

でね、決めました。
今回のキャンプはパーキングに寄らない(駐車しない)
コンビニにも寄らない。
車線変更も可能な限りしない!
そんなことが可能なのか。待て次回!

練習を経たことで不安は1.3倍増しになった

近所に住む実家のオカンからは「トレーラーなんて運転したことないのに無茶すぎる、バカじゃないの」と罵倒されていて、
「やったことない事は危ないからやらないっていう判断が安全で幸せなんて、そんなのは思い込みなんだぜ」
と、したり顔だったシイノキ。
やべぇなオイ、大丈夫かな、もう引っ込みつかねぇぞ……と不安は日に日に増すのでした。

うん。なんかね、目の焦点が若干ズレた瞬間は見たよ。
あ、こいつ、いまちょっと現実逃避したなってのが見えた。
まぁどうにかなるでしょ!

俺は決してネガティブな人間ではないのだけど、前を向く時はある程度、前を向ける材料を揃えてから向くのよ。
お前のそのノーアイデアのノリだけで前向きなところがムッカつくんだよ。
バカだろ。バカなんだろ。
誰が回収すんだよ、その『前を向くにはリスクのある幾つかの不安材料』。
俺だろ!

わかってんじゃん。
それがわかってんなら、ササー!とチャッチャ!と片付けて〜。

転べバカ。
家片付けろ。

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