こんにちは、シイノキです。
久々の独り言更新なのですが、今回は趣味のカメラを持って、夜の三郷中央周辺を軽く散策した話。
今回のお供は、いつものOLYMPUS E-M5と、NOKTON 42.5mm F0.95。
レンズが特徴的なので、そこから紹介するよ。
変態レンズNOKTON42.5mm F0.95を持って三郷中央エリアを撮る
さて。一眼カメラというのはレンズ交換が出来るのが一番の特徴。
一眼を買ってレンズは変えないというのは、十徳ナイフを買ったのにドライバーしか使わないみたいなものなのです。
シイノキが持ってる変態レンズ、NOKTON 42.5mm F0.95。
なにが変態かというと、F0.95というのが変態なのです。
このF値ってのは、数字が低い程、暗いとこに強いよ!背景がボケるよ!ということだと思ってください。
普通のレンズは低くてもF1.4くらいです。
F0.95というのは、暗いとこにクッソ強いレンズということです。
NOKTON(ノクトン)。何かに似た響きですね。
そう、ショパンのノクターンとよく似てます(ドヤ
あれは夜想曲という意味なんですが、このNOKTONも『夜』を意味する単語(エスペラント語という人工言語)です。
厨二心が刺激されますね!
このNOKTONを持って、職務質問に怯えながら、中央駅周辺をスナップしてきました。
まずはTXの高架下。
ピントがガードレールに来てしまってますね…。
高架下は暗くて怖い!みたいな意見もよくあるんですが、最近はパトロールも増えたとかいう話を聞きます。
場所をにおどり公園に移しました。
日本三大桜の1つである三春滝桜の子孫樹、紅しだれ桜が7分咲きくらいでした。
これ、50年後くらいには大木になるのかなぁ。
NOKTONで撮ると夜空も明るくて幻想的。
背景にスタークプレイスさんの入っているマンションを入れてみた。
こちらはソメイヨシノ。
今週末には満開にはなりそうもないですね…。
NOKTONは、背景がゴチャっとしてるとボケ味が若干うるさいです。
シイノキめっけ。
夜のバンジーも美しい。
こちらにおどり公園の川沿いの道。
良い感じのボケ。
自転車置き場。
左手に島忠ホームズ。
この和らいかい写り具合が欲しくて手に入れたレンズなのですよねぇ。
お、ネッツトヨタさんが出来上がりつつありますね。
夜にNOKTONのボケ味を楽しむには、背景に点光源がいいですね。
最短撮影距離が短めなので、トロットロにボケさせることが出来る。
テンションあがってきたので、車に乗って場所を移す。
こちらは去年見つけた外環自動車道の側道脇の桜並木。
やっぱり咲き具合はまだまだですねぇ。
街灯の色が違うので、ちょっと面白い写り方するんです、ここ。
渦巻く形のボケも面白いっちゃ面白いかな。
といった感じです。
正味30分程の撮影散歩でしたが、ちょっと楽しかった。
におどり公園のしだれ桜、今日の帰り道にでも、ちょっとどうですか?
写真撮ってても職務質問されないのは確かめました。

この記事が気に入ったら
いいね! or シェアしてね
みさとぴでは皆さんからの情報提供を募集しています!
みさとぴでは皆さんからの情報提供を募集しています!
リクエストや取材依頼もお受けしているので、どんどんどうぞ!