こんにちは！
妻で編集長のみさ子（@misako_misatopi）です！

先週の土曜日、あー！今日松戸の花火だ！と思って急いでアップした告知記事。
夜見たら1日で1万PV超えてて。
みんな秋の花火の音でびっくりして検索してやってきたんだなと。

シイノキ、スマホ見てキョトンとしてたもんね（笑
確かにあれは知らないとびっくりするかも。インスタが花火で溢れてた。

短い花火大会だったけど、やっぱ花火いいね。
音とか見た目がデカいもの見ると、脳みそにこびりついた何かが剥がれ落ちる感じがして元気になる。
今回の記事は、同じく元気になるイベントレポートです。

「想いよ、届け」キャンドルナイトを進化させた新感覚イベントでスカイランタンを見てきた

11月3日（木祝）に、におどり公園で開催されたイベント、「想いよ、届け」。
三郷青年会議所がmisto styleで開催してきたキャンドルナイトを進化させたスカイランタンイベントを開催するとのことでした。
この日は朝からあちこち回っていて、会場を訪れたのは夜になってしまったんですが。

スカイランタンっていうと、タイのコムローイ祭り、台湾の平渓天燈祭なんかが有名で。
気球と同じ原理で、ランタン内の空気がろうそくの火で温められて空へと昇っていくというもの。
ディズニーアニメのランプンツェルなんかにも登場しましたね。

あれ、実際のところ火とかゴミの行方が気になっていたんですが。
やっぱり世界各地で火事や怪我などの原因にもなっているようで。アメリカなんかではイベントが実施される際は行方を監視しなければならないみたいな決まりもあったりするそうです。

今回のにおどり公園のイベントに関しては
・灯りはLED
・ランタンには紐をつけて実際には飛ばさない

等の対策が練られていたので、当日参加できなかった方、みなさんご安心ください。

大賑わいで幻想的だった

夜、におどり公園に到着すると現場は大賑わい。
ちょっと軽食を…なんて思ってましたが、どのお店も大行列でしばらく買えそうもない。
挨拶したいお店もいくつかあったんですが、またの機会にしようとスカイランタンが舞い上がるのを待ちました。

三郷の元気な女性グループミーモアの皆さん、パパ友ママ友、あの会社のあの人。
地元のいろんな人達に「シイノキさーん」「みさ子さーん」とお声がけ頂いて。
なんか、いいですよね。イベントに来れば誰かがいるっていうこの感覚。

スカイランタンが始まると、大勢のお客さんがスマホを構えて空を見上げていました。
泡あわ×ボンBON（泡フェス×盆踊りイベント）の時も感じたんですが、お客さんの層が老若男女幅広い！
中高生も笑顔でしたし、ファミリー層も子連れで大喜び、シニア層も声をあげていました。
これまでの三郷のイベントって若い層への訴求がどうしても弱かったイメージですが、最近は三郷の変化の兆しを少し感じてます。

さっきも書きましたが、ランタンは紐でつながっていて実際に空には消えていきません。
回収して持ち帰ったり、青年会議所の皆さんが集めたりしていました。
近くに車やTXも走ってるし家もあるのに大丈夫なの？と心配してる方もいたと思いますが、安心してくださいね。
いくつかは飛んで行ってしまったものもありそうですが……
来年もまた楽しませてもらうために、次回はしっかり握っておきましょう。

三郷の新しいイベントのひとつとして、定着してくれたら素敵だなと思います。
規模が大きくなっていったら、また素敵な光景が広がりそう。
青年会議所のみなさん、ありがとうございました。