2015年11月22日 紅葉目当てに訪れた松戸の『戸定邸』は文化と施設への愛が溢れる文化財だった

シイノキライター:シイノキ

こんにちは、シイノキです。
すっかり秋も深まり、朝晩は毛布が手放せなくなってきました。わずか数カ月前まで凶悪な太陽光がジリジリと照りつけていたなんて、覚えがあるのに信じられない。寒いです。
日本の四季、メリハリありすぎるだろ。

寒いねぇ。
11月になるとチラホラと雪降ってきたりする北海道と比べると、道産子としては物足りたいけどね。
このくらい寒い内に入らない。

「寒い寒い」って一番うるさいの、毎年みさ子さんだけどね。
このメリハリある季節ってのは日本人として楽しむべきで。秋の季節の楽しみっていうと、パッと思いつくのは紅葉。
名所に行こうとなると渋滞やらなにやらで大変なんだけど、今回は三郷から20分位で行けちゃう松戸戸定邸に紅葉狩りに行ってきた記事を。
お手軽です。

戸定邸は徳川家縁の由緒正しい重要文化財

徳川昭武が彼専用の屋敷として建設し、明治17年(1884)に落成しました、木造平屋一部2階建、延床面積725平方メートル。9棟の建物に23の部屋があります。

施設案内 松戸市公式ホームページ 戸定歴史館

戸定邸は江戸幕府最後の将軍、徳川慶喜の弟、徳川昭武の家らしいです。
建てられたのは明治17年(1884年)。国内に現存していて一般公開されている唯一の徳川家の住まいだとか。

写真を中心に紹介していきます

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中央右に見えるのが入り口。
大きな銀杏の木が黄色く染まってました。

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中には歴史館もあるんですが、今回は戸定邸のみ。

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受付。庭園が国の名勝に指定されたそうです。
トクガワケイキの記述に、「えっ、よしのぶ(慶喜)って読み方って間違ってたん!?」って思ったんですが、アダ名みたいなものでご本人も愛用していたものなんだとか。

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人の家に遊びに来ると、トイレが気になるよね。
使用出来ない旨が書いてありますが、多分使ったヒトがいるんでしょうね。無双か。

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押入れを開けたら座敷童子がいました。(1姫です)

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仲良くなったJKに手を降る座敷童子。マジ怖い
JK、若いのに感心感心。

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美智子皇后様も来られたとか。
皇室ファンでもなんでもないですが、皇后の優しい笑顔には癒やされますね。

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中庭。いいですね。我が家は南欧風住宅ですが、純和風住宅はやはり落ち着く。
ここで綾瀬はるかに「お慕い申しております!」って言われたい。ここじゃなくても言われたいけど。

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今で言うリビングルーム。
めちゃくちゃ広い。三角ベースくらいなら出来そう。

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ここに慶喜公の甲冑のレプリカがあった。
なんとボール紙製らしい。クオリティ高すぎない。

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ここからは広大な庭園に降りることが出来る。

庭園からは紅葉・富士山が…

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