こんにちは。
副編集長のシイノキ（@info_misatopic）です。

こんにちは！
妻で編集長のみさ子（@misako_misatopi）です！

趣味でDIYをするんですけど、DIY=安上がりかというとそうでもなくて。
道具を買ったり材料を買ったりすると、ネットでお目当ての激安商品を買った方がコストは抑えられたりするんですよ。

いま、なんでも安いもんね。
高くて良いものと比べるとアレだけど、安くてそこそこのものが世の中に溢れてる。

そんな中、DIY精神とスキルの活きるところって、リサイクル。
使わなくなった家具や駄目になった家具をバラバラにして、まだ使える木材を使って別のものを作るん。
これをやると限りなくコストを抑えつつ、ゴミも出ないので環境にも良いし、ポジティブな気持ちで使い続けることが出来るという

これを企業規模でやりはじめたのがIKEA。
家具に第二の人生を与える情報発信基地「Circular Hub（サーキュラーハブ）」がIKEA新三郷にもやってきました。
ってなわけで、行ってきたよ！

IKEA新三郷のアウトレットコーナーが『Circular Hub』としてリニューアル！

お披露目会ということで楽しみにしていたんですが、胸を張って道を間違えるのが得意技の妻みさ子氏。
「集合場所はあっちだ！」
とズンズン歩いていくのでついていったら、IKEA新三郷の店舗外周をぐるっと一周して遅刻をしてしまいました。
みさ子さんもみさ子さんですが、何度も同じ目に合っているシイノキもシイノキですね。

Circular Hub（サーキュラーハブ）ってなに？

Circular Hubは、以前アウトレットコーナーだった場所にオープンしています。
Circular Hub（サーキュラーハブ）とは、全世界のストアで展開されている家具に第二の人生を与える情報発信基地。
昨年度は約6200万個の潜在的な廃棄物（返品、破損、製造中止製品、展示品を含む）のうち約3900万個を再販売したんだそうです。

お求めしやすい価格でIKEAの家具が買えるのでお邪魔した際は必見のコーナー。

IKEAの目指す「サステナブルな未来」を知ることが出来るコーナーもあります。
引き出しに問題、開けると答えが出てくるというIKEAらしいギミック。

ここで生まれ変わった家具達は新品とも大きな違いはないです。
個人的には「新品であること」にはまったく価値を見いだせなくて。小さなキズだったり、ほつれだったりなんて、いずれはついてしまうものだし。
家具が過ごした時間による個性だと思うんですよね。
IKEAのサステナブルな活動がもっともっと大きくなっていって、Circular Hub（サーキュラーハブ）エリアが2倍3倍になったら嬉しいなと思ってます。
もっと沢山の家具の第二の人生に出会いたい。