こんにちは。
副編集長のシイノキ（@info_misatopic）です。

先日、長女の1姫とデートで越谷レイクタウンに行ったんです。
うちの子は割と幼少時の記憶があるっぽくて、2歳とか3歳の頃にデートしたときの話とかしはじめるんですよね。
あの時はこれやったとか、パパがこんなこと言ってたーとか。

こうやって覚えていてくれるとなると、連れていきがいがあるんですが
「楽しかったから覚えてんの？お前はパパが好きだなー」
って言うと
「そういうわけじゃない。別に普通だった。いたって普通。」
みたいなツンデレ系リアクションもとるようになってきて。

……娘とのノロケ話をネットに記す父親ってのも、なかなかキモいですね。
しかもログがネットに残るとか、将来的にどうなんだろう。おっかねぇ時代になった。
というわけで、今日は越谷レイクタウン『VR Center（VRセンター）』の記事を書くよ。

最先端のVR体験が楽しめる、越谷レイクタウン『VR Center（VRセンター）』にデートでいってきた

VR Center（VRセンター）は越谷イオンレイクタウンmoriにあります。
kaze、アウトレット、moriと、超広大なレイクタウン、目的のお店の場所は事前に調べておかないとえらい目にあいますよ。

VR Centerは最新のVR（バーチャル・リアリティ（仮想現実/人工現実））が楽しめるアミューズメント施設。
ヘッドマウントディスプレイを装着して、360度の仮想世界に飛び込めます。

料金はチケット制でこんな感じ。
大人（中学生以上）は1回600円〜、小学生は1回400円〜。入場料はかかりません。

ただし、小学生は1日3回までという制限があるそうなので、小2の長女と3回券を購入しました。
お財布的にもこれ以上はあんまりね。

多種多様なVRコンテンツで迷う

・驚異の絶叫体験！ウルトラ逆バンジー
・空中疾走ジェットコースターアーバンコースター
・超爽快アトラクション落下体験
・ラストシーンであなたを待ち受けているものは… VR RAFTING
・次世代体感型アトラクション！サイバースタジアム
・究極の恐怖体験オバケリアVRクリーピングテラー
・潜水艦に乗り込み、いざ海の世界へ！メガロドン
・大剥離ょっくのタイムスリップ体験恐竜戯画
・乗馬レース体験ハシラス
・バイクレーシングコンテンツ PhotonRacer
・カーレーシングコンテンツ！RAPID BATTLE
・制限時間内にゴールを目指せ！！TIME CYCLE
■みんなで遊べるVR
・仲間とともに脱出せよ！！ZOMBIE JAIL
・みんなで守れ！僕らの地球！CITY HERO
・決して目をそらしてはいけない… The Others

VR Centerに用意されている15種のVRコンテンツ。
一部のホラー系は小学生の利用が出来ない。どんだけ怖いんだ。
どれにしようかな迷うなー。チョイスは長女に一任！

顔に密着させるヘッドマウントディスプレイを使うので、こういった衛生対策がされてます。
女性の化粧落ちとかも若干安心？なのかな。

最初に選んだのは、メガロドン。
潜水艇に乗り込んで海に飛び込みます。海底を探検していると、ダイオウイカがブワァァァーーっと現れました。
「おっほほ」
なぜか飛び出た奇妙な笑い声。大人なんでね。ぎゃーとかうわーとか言えないじゃないですか。
当たり前なんですが、足元、横、後ろ、首をまわした場所すべてに映像が用意されているので臨場感がすごい。
「やぁははははは！！」
長女も変な笑い声あげてた。親子か。親子だ。

テレビでは見てたけど、なかなかすごいぞVR。
おつぎは落下体験。
レイクタウンの前でプロペラのついた乗り物に乗り込みます。座った椅子がガタガタガタ！！っと動き出すと、空へフォォォォーっと一直線。
下を見るととんでもない高さ。
シイノキは高所恐怖症でして。股のあたりがヒュオ！っとなりました。
眼下を行き合う車の動きがイヤにリアルだ！と思っていたら、一気に落下！
椅子の前に扇風機が置いてあって、映像に合わせて風が吹くんです。VRだとわかってても怖い。

ここまでの時点で思いました。
「これ、酔うな……」
3D酔いといって、家庭用ゲーム機でも映像で酔ってしまう人いるじゃないですか。
あれ見て、みんなヤワだなーとか思ってたんですが、VRの映像はモニターの3Dとはわけが違う。
あらかじめ酔い止め薬を飲んでおくのをオススメします。

そして最終コンテンツ、VRラフティング。
個人的に、こちらのCGが一番美しかったです。今回体験した3つの中ではボリュームも一番だったかもしれない。
ジャングル、ホタルの舞う広場、激流。
限界を迎えつつあったシイノキはボートが動くたびに
「オエーーーー」
っとなってしまっておりました。まさかこんなに酔うとは。