こんにちは、シイノキです。
秋は実りと祭りの季節。夏祭りとはちょっと違った祭りが多いです。
体力が絶望的なシイノキは参加するよりも見るほうが好きな神輿もよく出てる。
ちょっとさ、屈強な男たちに混じってどうにかしてもらったら?
んー。暑いのも寒いのも苦手だしねぇ。
ホラ、俺が神輿担いでる絵面っておかしくない?カンフーの強いナマケモノみたいな違和感あるじゃん。周りにもメリットないと思うんだよね。
というわけで、三郷市高州の久兵衛稲荷神社の秋祭りで行われたお神輿を見に行ってきたよ。
三郷市高州久兵衛稲荷神社の祭り
現在の久兵衛稲荷神社は国道298号建設にともなって遷宮されたもの。
元々は江戸時代初期からある由緒正しい神社です。名前は、ココらへんの旧村名。鈴木久兵衛さんが開いたことに由来するらしいですよ。
お祭りは毎回11/3の文化の日。
隔年の開催なので、前回は2013年、次回は2017年。神輿が通る前にオジサンに聞いたところ、予算がきつくてなかなか大変なんだとか。
神輿が通るルートで缶コーヒーを飲みながら待っていると、威勢の良い掛け声と笛の音とともに神輿がやってきた
子供神輿がかわいい。
子どもすくなっ!長女参加させれば良かった。
神輿は隣町金町の三和會さんを中心に、様々なところから同好会や有志の方々が集まってきます。
ちょっとコワモテの方々が多いけど、実はめちゃめちゃ優しいです。
みさ子さんと子どもの記念写真撮ってたら、「もっと近くおいで!ほら!」と神輿前の特等席をあけてくれた。
いいですね、ハッピ姿の背中。
ここらへんがこんなに大勢の人で溢れるのって、きっとこの日がなければ、隕石が落ちたりしてこない限りはないんだろうなと妄想。
この後も渡御は続きましたが、家に帰って子供らの世話をした次第。
信仰心とは別のものもある
この神輿渡御ってのは信仰心とは別の、土地土地のコミュニティの結束を強めるみたいな役割も大きいよね。
あちこちで、「ご無沙汰してます!あれ!お孫さん出来たの!」とか、「お世話さんです!どうですか最近?」みたいな会話が聞こえてきてさ。
祭り囃子に引き寄せられた人達が顔を合わせる大事な機会になってんだね。
確かに。「ところであの人誰だっけ」みたいな声も聞こえたけど(笑
シイノキはあれでしょ。窓からチラッと見て「あ、やってる」つって二度寝するタイプだよね。
確実に。
家庭を持つ前は明るい時間に活動しなかったからね。
1姫(長女)が「あたしもお神輿担ぎたい!」って言ってたわ。どっかのお祭りの子供神輿に参加させてもらおうかしら。
実際、若い担ぎ手も減ってきてるのかなぁ。
今回の久兵衛稲荷神社祭りは、思ったよりも沢山の人が担いでてビックリしたけど。
うちの祭りも見においでよ!ってところがあったら是非!
活気がすごいし、みんな表情がいいから写真撮ってて楽しかった。
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