こんにちは、シイノキです。
三郷市民(南部)の憩いスポット、みさと公園。
毎週日曜にはフリーマーケットも行われてて、賑わってますね。
うちもフリマ出そうよ。
いらないものいっぱいあるんだよね。服もオモチャも。
そういう意識があると思ってなかったよ。みさ子さん、断捨離と対極の人じゃん。
全部投げ打ってしまいたいね。
あのフリマの行われてる時計塔広場なんだけどさ。
改めて時計塔見たことある?
いやぁ。。。
時計があるのは分かってたけど、マジマジと見た事はないな。
でしょでしょ。
俺は毎回マジマジと見てるんだよ。毎回、これといった発見も感動もないんだけど。
ひとりで噛みしめるのもアレなんで、換算600mmの超望遠で撮ってきたよ!
需要がないのは百も承知だよ!
みさと公園の時計塔オブジェを観察してみた
あれです。
夕方が特に好き。シャドウシルエット化されると、哀愁漂ってイイんですよ。
ほら。
ハーメルンの笛吹き男的なミステリアスさが出てくるでしょ。
彫像のモチーフになってるのは、少年・少女・猫・猫・うさぎの5人のパーティ。
なにかの物語1シーンなのかと調べてみたけど判明しなかった。
知ってる人いるかしら?
おそらく、リーダー格の少年、そしてうさぎと猫。
躍動感がすごいですね。
反り返ってます。
すげー楽しそう。前へ前への勢いを感じますね。
それに対して後部の少女。
ちょっとうつむき加減ですね。あと、ワカメちゃんライクにパンチラしてる。
猫も写ってますが、ロープを掴んで遠くを眺めてますね。
正面にまわってみました。
うつむいてはいるものの、口元には笑みが浮かんでいますね。
少年の張り切り具合と対照的に、ちょっと照れくさいのかな。
髪型とか、控えめなポジションとか、昭和の文化的背景が見え隠れしてる気がする。
うさぎと猫をアップで。
耳が長め。先ほどの猫と同じく、遠くを眺めてますね。
旅立ちを予感させる。彼らはどこへ向かうんでしょうね。
サラッと見逃しがちなものをよく見てみる会
みさと公園に遊びに来てる人で、時計塔の少女が微笑んでいることを知ってるの俺だけじゃないかな。
ふふふっ。
うーんちょっと気持ち悪いね。
なんなの、その何にもならないマイノリティ感。
いやぁ。こういうの、大事だと思うんだよ。
見逃しがちな小さなものを改めて噛みしめてみるっていうの。
なんか、浸れるよね。マンホールの蓋ブームも始めはコレでしょ。
ニヤニヤしながら時計塔の写真撮ってるオジサンのいる風景を思い浮かべると、妻としてちょっとつらいです。
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