2022年10月11日 森山直太朗さんの『茜』のMVの撮影舞台がみさと公園がだった話(中村蒼さん出演)

シイノキライター:シイノキ

こんにちは。
副編集長のシイノキ(@info_misatopic)です。

シイノキと音楽の出会いは、小学校低学年。
初めて手に入れたレコードは、叔母が買ってくれた『光GENJI』だった記憶があります。
で、小学三年生くらいの頃にTVドラマの『とんぼ』に大ハマリして。長渕剛さんの楽曲をラジオを録音したり、ラジカセで音楽番組を撮ったり。
戸ケ崎にあった『AVスタッフ』(いま考えるとすげぇ名前)でレンタルしてきたCDを叔父のCDコンポでカセットにおとしてもらったりして聴いてました。

中学生時代はXに出会い。
イングウェイ・マルムスティーンの速弾きに圧倒されたり、サンタナのブルースに痺れたり。
それと同時に、親の影響もあって昭和歌謡みたいなのも大好きで。テレサ・テンとかも大好きで今でもよく聴きます。
その流れなんですかね、森山直太朗さんが好きで。

8月にリリースされた『茜』のMVをしっとりと観ていたら…馴染みのある景色が飛び込んできました。

森山直太朗さんの『茜』のMVの撮影舞台がみさと公園がだった話(中村蒼さん出演)

公園でランニングをしている青年(中村蒼さん)が、かつての自分と恋人に遭遇、当時の二人の様子や記憶を目の当たりにして、もういない人に想いを馳せる……
なんて感じのMVなんですが…
「あっれ、ここ、みさと公園じゃん」
と思ったので記事にしました。

メイキング映像の中で、主演をされている中村蒼さんが
「こんなところが家の近くにあったら最高ですね、ほんとに」
なんて言われていて、そうでしょそうでしょ引っ越してきちゃいなよ!なんて思いました。
それとこれとは別とは言え、嬉しいですよね〜。馴染みのある場所をそんな風に言ってもらえて。

撮影日は雨だったようで、雨の合間合間で撮影が進められたようです。
シイノキは超絶雨男なので、「この日、どっか行こうとしてたかもしれないごめんなさい」とか思ったり。

三郷市はシティセールスの一環でロケ対策を行ってる

実のところ、みさと公園で撮影なんてのは珍しい話でもなく。
仮面ライダーやら映画やらドラマやら、市内のあちこちが登場してたりするんですよね。

なんですけど!
なんかこう、嬉しかったんです。
大好きなアーティストさんのMVに出てきて、素敵な俳優さんがみさと公園を好きになってくれて。

なにより、すげぇ良い曲なので多くの人に触れてほしかったりもして。
森山直太朗さん独特の間の取り方とか、歌詞のリズムとか、湧き出て伸びていくような歌声とか。

蛇足ですが、好きな曲は
「最悪な春」
「うんこ」
「花」
「どうしてそのシャツ選んだの」
「どこもかしこも駐車場」
「することないから」
「嗚呼」

です。
彼のフィルターを通した世界がどんなものなのか、すごく気になる。
「することないから」とか、弾きたいな。やろうかな。

生きてることが辛いなら

森山直太朗ってさ、「生きてることが辛いなら」で今で言うプチ炎上してたよね?

してたね。
「生きてることが辛いなら いっそ小さく死ねばいい 恋人と親は悲しむが 3日と経てば元通り」
みたいな歌詞がアレだったんだろね。俺は気にならなかったから、よく調べも考えもしなかったけど。

自死を推進!みたいに取られたってことよね
そんなわけはないんだろうけど。

まぁ、散々どこかで議論されたんだろうし、今は変な風に聴く人も少ないでしょ。
真面目な話は苦手だからしたくないんだけど……
空が青いことに理由はあっても意味はないと俺は思ってて。
生も死も同じで、生命が迎える現象の始まりと結末に過ぎないっちゃ過ぎないわけで。
「生きてることに意味を見いだせるのはあなただけだから、しっかりと向き合ってね」ってことでしょ。
アレ。たぶん。知らんけど。

俺にとっては、『うんこ』の
「やっぱりお前はうんこだな」
って歌詞の方がよっぽど強烈だったし笑ったわ。
穏やかそうな人なのに、優しい声ですんげぇ球投げてきた!思って(笑

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