2022年2月4日 【週刊みさとぴトピックス Vol.2】世界にひとつのお雛様・レイクタウンに最先端ガジェットストア・行政&市民の情報発信

シイノキライター:シイノキ

こんにちは。
副編集長のシイノキ(@info_misatopic)です。
昨夜はみなさん、豆撒きましたかね。今年は次女が初めて鬼に対して涙を見せませんでした。立派になった。
まぁ、冷静に考えれば普段から鬼のようなママと接してるんだから怖い訳などあるわけなく。

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それはそうと、節分は我が父の誕生日でもありまして。
昔はキレると顔を真っ赤にして暴れ散らしていた父も、すっかり年をとってクソジジィになりました。
あんなに凄まじかった覇気が見る影もないのは寂しくもあり。
父としてどうだったかというとなんとも言えないですが、彼の特徴は仲間の多さと人に頼られて愛されるところですね。
それは今も変わらず。そこだけは敬って憧れを持ってるっちゃ持ってるかなぁ。
そういうとこは弟が継いでるので……俺に残ってるのはクソってとこと覇気のなさか……。

いや……なんかあるだろ。なんかあると思いたい。
というわけで、今週のみさとぴトピックです。第二回。

この500万円で駅前のオブジェ塗り替えてくれ!頼むから!

新松戸駅の駅前に、とあるオブジェがあるんだとか。
そいつは寒々しく暗い雰囲気が漂う高架下を明るく温かみのある空間にしようと3500万円かけて松戸市が建設したものらしいんです。

これですね。
これが賛否両論あるらしく。まぁ、あるでしょうね。完全に色も形も鳥居を彷彿とさせるし、鳥居が明るく温かみのあるモノかっつうと、全然ですもん。
で、これはマジで勘弁してくれ、頼むから塗り替えてくれっつって、「新松戸北小・北中卒業生有志一同」名義で市に500万円の寄付があったんですって。
どんだけ嫌だったの!っていう額ですよね。ド派手な同窓会出来ますよ。

市は「寄付した人の意思を尊重しつつ、寄付金で色を塗り替えるかは市民の意見を踏まえ検討したい」とコメントしてるそうですけど、これもまぁそうですよね。
卒業生有志一同が何人だかわからないですけど、松戸市民って50万人いるらしいですから。
有志一同が1000人いたとしても、49万9000人vs1000人な可能性もあるわけで、そんな簡単に塗り替えるわけにもいかんだろうと。

ってか、どこの行政もこの傾向はあるんですけど、そもそもオブジェでどうこうって施策がアレですよ。
高架下が寒々しく暗かった理由って、オブジェの有無じゃないわけじゃないですか。

空間が人に与える印象の根っこって、意志の力だと思うんですよ。そこがそうである理由というか。
龍安寺の石庭見て「うわー、寂しい庭!石ころしかないじゃん!」って人いませんよね。
「なるほど、これは水の流れを表しているねぇ」って人もなかなかいないと思いますけど、あれをデザインした何者かの強い意志とこだわりと美意識が伝わってくるじゃないですか。
これはなにかあるぞ!とは少なくとも思うわけで。人の心に何かを届けるのって、意志の力だと思うんです。

なので、オブジェがあろうとなかろうと、赤だろうと水色だろうとあんま変わらんと思います。
一番思うことは、その500万円、欲しいです。ランクル買う。

越谷レイクタウンに体験型ガジェットストア『b8ta』が出店

三郷民にも身近な越谷レイクタウンに、体験型ガジェットストア『b8ta』ってのが出店するそうです。
どんな店なのか調べてみたんですけど、国内外のクラファンから生まれたガジェットとか、普通の店にはなさそうなガジェットが陳列されてるお店なんだそうです。
渋谷点にはシャンデリア型香水ガジェットとか、日産の日産の最新技術の結晶ARIYAとかが並んでるそうで。

レイクタウンのお店には食に関するガジェットを集めたライブキッチンが設置されてるそうで、近未来の調理体験ができるようです。
まさに未知との遭遇ができそうでテンションあがる。

オープンはGW前後を予定しているそうですが、ガジェット好きのシイノキには見逃せない店舗になりそう。
招待してくれないかなー。招待してほしいなー。

三郷に本社がある和のライフスタイルブランド『つると』が着物→お雛様へのアップサイクルサービス「雛結衣(ひなゆい)」を開始

三郷市に本社を置く『つると合同会社』が、手持ちの着物をお雛様の衣装にアップサイクルするサービス「雛結衣(ひなゆい)」を開始したそうです。
これぞSDGs。

どういうことかっつうと、着られることなく眠っている着物や、いずれ誰も着なくなるであろう着物があるとするじゃないですか。
自分の私物もそうですし、親や祖父母の着物とかでもありそうですよね。
それを、つるとさんに持ち込むと、デザイナーさんが生地を見てお雛様の着物のデザインを提案してくれるんだそうです。
これは素敵なサービス。

できあがるお雛様は世界にひとつ、愛と想いと歴史のある着物をまとってくれます。
最初の松戸のオブジェのとこにも書いたんですけど、これこそが明るく温かみのあるモノなんじゃないかなぁ。
和の文化と人の想いを大切にしてほしいつるとさんと、それを大切に家族へ継いで行きたいお客さんの温かみの連鎖ですよ。
「おばあちゃんの着物のこの柄、好きだったなぁ」
「この着物の袖にあった汚れ、あれがこうでこんな時についちゃったんだよなぁ」
みたいな。書きながら泣きそうになった。そんな思い出、俺にはないんだけど。

つるとさんのWebサイトはこちら。
うちにも着物あればぜひ利用したいけれど…親父の特攻服くらいしかなさそうだな…。
持ち込んだら怒られそう。

市民と行政がタッグで発信!まつどの暮らしの魅力を投稿する市民ライターを募集

松戸市のシティプロモーションの一貫で開設された『まつどライフプロモーション』。
この公式Webサイトに記事を投稿する市民ライターをつのっているってプレスリリースを発見しました。

行政と市民が『みさとぴ』みたいなサイトを作ってるんですね、松戸。
しかもデザインもコンテンツも素晴らしい。
正直、行政が本腰いれて本気の本気で地域の情報発信したら、うちみたいなサイトなんて必要ないんですよ。
市の公式のサイトで夫婦の口論なんて書いてるサイトはないですけども。

『まつどライフプロモーション』はこちらのリンクから。
三郷にも似たような動きの気配を感じたことがあったのだけど、どうなってるのかなぁ。
『まつどライフプロモーション』、いいですよね。
でも、ちょっと綺麗すぎるかな。全身にタトゥーの入ったいかつい兄ちゃんのライターさんが入ったりしたら面白そう。
清濁あわせのむ懐の深さみたいなのが欲しい(個人的な意見です)

三郷のニュースがすくない

今回の目玉は、個人的にはつるとさんの『雛結衣(ひなゆい)』と、レイクタウンの『b8ta』かなぁ。
三郷のニュースは思った以上に少ないですね。でもこれは俺のアンテナ感度の問題だと思うので。
おいおい、こんな面白い話聞いたぜ!ってのがあったら、ぜひ教えてください。

今週のシイノキプライベートニュースはですね。
健康診断があったんですよ。で、背を測ったら、高校生の頃に比べて7mmも背が縮んでました。やばくね?
7mmは誤差じゃないでしょ。姿勢がやべぇってことですよコレ。
あと、去年に比べて5kg痩せてましたね。ウエストがマイナス6cm。
おいおい、老い老いです。

たまに次女が泣くんですよ。
「パパがどんどん年とっちゃう…(泣)」つって。
そんな目に見えて老いていってるのか俺は…と頭を抱えています。
まぁなぁ。抗えないからなー。

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