こんにちは。
副編集長のシイノキ（@info_misatopic）です。

連日の猛暑がスパーン！と打ち切りになり、すっかり秋。
もうすぐキンモクセイですかね。外を歩くと甘い香りがフワーッと。
シイノキの小学校にはキンモクセイが沢山植えられていて、あの香りを嗅ぐと小学校時代の記憶がフラッシュバックするんですよね。
プルースト効果っていう、匂いと記憶のひも付き現象らしいです。
居残り授業ばっくれて帰ろうとしたら校門のところで捕まって引きずり戻された記憶ｇ…この話はやめておこう。

さて。
秋と言えば彼岸花です。三郷でもあちこちで、この週末が一番綺麗だと思うので、ちょろっとシェアさせてください。

三郷市内各地で彼岸花が見頃！散歩中に気にして見てみてはどうでしょう

彼岸花の名所！というと、埼玉県日高市の巾着田。
視界に入る地面が全部真っ赤に染まる光景はマジで圧巻で、シイノキは子どもが生まれる前は毎年見に行ってました。
20代後半で花を愛でていたってのも、ちょっと年寄りっぽいですが。
今年は新型コロナの影響もあり、開花前に刈り取ってしまったらしいです。来年以降のお楽しみですね。

群生地も綺麗なんですが彼岸花って少なく咲いていても可憐で綺麗なんです。
市内でもあちこちで咲いているので、ちょろっと撮影散歩してみました。

あちこちで咲いている彼岸花を撮り歩いてみた

こちらは三郷公園ですね。
園内あちこちにチラホラ咲いていますが、北部の小合溜沿いに一部線上に群生しているエリアがあります。

この日も散歩の途中に撮影している方や、自転車をとめて眺めている方を見かけました。

雰囲気の暗い写真が得意というか、好きで。
彼岸花は被写体にピッタリ。もう少し絞っても（ボケを少なくしても）良かったかな。

明るく撮ってもかわいい花です。

この辺は道端で見かけたやつ。

彼岸花にもいろいろ種類があって、色も白やピンクなどあるみたいです。
近似種のリコリスって花の場合もあるみたい。まぁ、学者じゃないからこまけぇことはいいんです。

大人気マンガ、鬼滅の刃には青い彼岸花なんてのも登場しましたね。
これは荒い画像調整です。うその青。
実際には存在しないみたいです。原産地の中国にはリコリスの一種であるとかないとか。
いやぁ、あったら綺麗でしょうね。

彼岸花豆知識

彼岸花は有史以前に中国から渡ってきたものらしいです。
種子ではなく球根が株分けして増えるため、日本にある彼岸花は遺伝子的に同一のものなんだとか。クローン。
人の手だったり、水に流されてきた球根が根付いてって感じですかね。

地下茎には毒があります。
たまにニラと間違えて食べてしまって…って人がいますね。
モグラ、ネズミを避けるために田の畦とか土手に植えた説があり、水田沿いに咲いてることが多いんだとか。
血みたいに真っ赤なので、不吉な花として
地獄花とか、死人花とか、墓花なんて呼ばれ方をしていることもあるそうなんですが、シイノキは彼岸花が一番好きでして。
こんな綺麗な形と色してるのに！と憤りです。オコですよ。

ちなみに、彼岸花→桜→キンモクセイがTOP3です。4位に百合かな。
他はよくわからんです。