こんにちは。
編集長のシイノキ（@info_misatopic）です。

最近、ドラクエの初期シリーズがリメイクされてるじゃないですか。
第一弾がIIIだったかな。ファミコン版のリリースが1988年2月10日。当時シイノキは小学3年生9歳でしたね。
戸ヶ崎にあったおもちゃ屋さん、『かわぐち』のショーケースに飾られた赤い箱を指さして
「すいません、これください」
って言った時の高揚感はたぶん死ぬまで忘れないことでしょう。

懐かしくて、リメイクも買ってクリアしました。
I&IIもリリースされたので購入したんですけど、いやぁ、いまやるとストーリーがいい具合にシンプルで。
悪い魔王がいて、勇者がいて、世界を救う旅をする。

とても楽しいんですが、
「魔王はなんで世界を支配したいんだろう」
「魔王にも子どもだった頃があったんだろうな」
「いま倒したモンスターにも家族がいるのかもしれないな」
なんてことを考えてしまいます。
RPGは実はファイナルファンタジー派です。

さて、先日、水元公園のドッグランデビューをしてきました。
存在を知っていて使っている人もいれば使ったことがない人や、存在自体を知らない人もいるかと思うので登録方法からシェアさせてください。

水元公園でドッグランデビュー！都立公園12ヶ所のドッグランが使える共通利用登録方法をご紹介

三郷市のお隣東京都葛飾区には超巨大公園『水元公園』があります。
春は圧巻の桜並木、まるで外国かのような水辺のメタセコイアの林、様々な野鳥が飛び交う森。

水元公園には約3,500㎡と、かなり広めのドッグランがあります。
南部からなら車で10分くらい、北部からでも20分圏内ってところですかね。
ドッグランの特徴としてはこんな感じ。

・小型犬専用エリア、小中大型犬が入れるフリーエリアの2区画
・使用料、登録料無料

2024年から都内都立公園12ヶ所のドッグランは共通利用登録制度を導入しています。
・小金井公園
・小山内裏公園
・木場公園
・駒沢オリンピック公園
・桜ヶ丘公園
・篠崎公園
・城北中央公園
・舎人公園
・水元公園
・代々木公園
・蘆花恒春園
・神代植物公園
いずれかの窓口から登録すれば、12ヶ所すべてのドッグランを利用できるというモノ。
そんな行くか？って話ではあるものの、楽ちんは楽ちん。
「あ、ここのドッグラン使えるじゃん！」
なんてことが出先であるかもしれません。

※ルールは各公園によって違いがあります。こちらを参照

まずは利用レポート

現在、みさとぴ家には2頭のワンコがいまして。
2歳半のイタリアングレーハウンド、メティさん
3ヶ月のイタリアングレーハウンドの子犬、ミミさん（まだワクチン終わってないので留守番）
ハウンドタイプの子たちなので運動が欠かせません。一度走り出すとしばらくグルグルと周りっぱなしです。

小型犬エリア・フリーエリアの両方を楽しんできました。
犬の気持ちなんて人間にはわからないんですが……
たぶん、めっちゃ楽しんでる。
思う存分走ってきました。近いし、最高。
隣接しているBBQエリアの売店にはワンコのおやつも売ってたりして便利です。

利用は三連休最終日の昼前後でしたが、タイミングによってはドッグラン内に他のワンコは数頭みたいな混み具合でした。
犬見知り気味のメティさんも伸び伸び走れた。
また来よう。

登録、使用方法は？

登録はWeb申請のみで、有効期限は発行日から翌年度の6月30日まで。
自動更新ではないので、継続利用するにはその都度申請が必要。
用意するものや条件は
・当該年度の狂犬病予防注射済票（プレート）画像
・生後4か月未満の犬は登録できません。
・犬1頭につき1登録が必要。

登録が完了すると、申請に使用したメアドに共通利用登録証が届きます。
それを印刷して記入欄に必要事項を記入したものを持って行きましょう。
ドッグラン入口には暗証番号式のゲートがあるので、登録完了メールに記載された暗証番号を入力してゲートインです。

登録リンクはこちら

ただいま水元公園は申請が混み合っているようで、発行までに時間がかかる可能性があるとのこと。
上にも書いた通り、都立公園12ヶ所は共通利用できるので、他の公園窓口から登録するってのも手かも。

ドッグランのメリット・デメリット

諸説あるドッグランなので、一応メリット・デメリットも書いておきましょう。

・思いっきり走れる
・犬同士の社会性が学べる
・飼い主同士の交流が生まれる
・安心な空間

散歩だけではたまりがちなストレスも、ドッグランなら安心安全でノーストレス。
思いっきり走り回れます。
多種多様なワンコもいて、追いかけたり追いかけられたりじゃれあったり。飼い主さんとだけでは不可能な楽しみ方ができちゃう。
飼い主さん同士で仲良くなったりなんてこともあるかもしれない。

逆にデメリットもあります。

・他犬とのトラブル
・感染や怪我のリスク
・そもそも性格に合わない
・飼い主同士のトラブル

人間同士にも相性があるように、犬同士にも相性があります。
サイズはもちろん、性格も。悲惨なトラブルも耳にしたりします。
思いっきり走れるがゆえの怪我のリスクもありますよね。普段走らないおじさんが全力で走るとやべぇでしょ。

あとは、犬がいるってことは人もいますからね。
ママ友トラブルとかもあるじゃないですか。公園の主みたいなママがいて、やたら排外主義だったり
「ここにはここのルールがあるんざます」
みたいなヤツがいる可能性も否定できません。
気をつけましょう。

「本来、◯◯は公平であるべきなのに、なんでこっちが我慢しなきゃいけないの！」
って想いは正解だし共感できるんですが、シイノキ的にはこの考え方は損をすると思っていて。
するのは『我慢』ではなく『選択する権利の行使』です。
飼い主さんと愛犬にとって必要なもの・不必要なものを判断して選び取るのです。
「いろんな状況含めて考えた結果、ドッグラン行く必要ないわ。あいつらマジ不要だわ。」
っていうね。選択もあっていいのかなと思います。