こんにちは。
編集長のシイノキ(@info_misatopic)です。
三郷のアートや面白スポットをとりあげる、三郷散歩記事の第二弾。
忘れてたわけじゃないですよ。次はあそこかな?ここかな?ってリストもあるし意欲もあるんだけど、気がついたら暑くてそれどろこじゃないし。
誰も待ってないし、書きたいタイミングで書くんです。こんなものは。
では、いってみましょう。
【三郷アート探訪】ピアラシティの草原に置かれた古代兵器(のようなもの)

今日はね、ここです。ピアラシティ中央公園。
行ったことありますか?

ピアラシティ中央公園&交流センターは地域の心をつなぐ交流拠点として2012年7月にオープンした公共施設です。
日比谷花壇 みさと街づくり共同事業体が指定管理者として管理運営を行っているそうです。

そこに鎮座するのが、コレ。
杭で切り出されたような岩石の中央に円錐が4つ。

周囲に作品名やコンセプトが書かれた何かが置かれているということもなく。
妙な迫力と違和感をまとっています。

やだ、ちょっと折れてる。

これを初めて見たシイノキの感想は
「ちょ、これ超古代文明のレーザー兵器じゃん!!」
でした。キーーーーーーン!!!バリバリバリバリ!!!つって。

「見せてあげよう、ラピュタの雷を!
旧約聖書にあるソドムとコモラを滅ぼした天の火だよ
ラーマヤーナではインドラの矢とも伝えているがねw」
ムスカ大佐のニヒルな笑顔が目に浮かびます。
天の火やインドラの矢はオカルト好きな方々の間では古代に存在した核兵器なんじゃないかみたいな話もあったりしてですね。
46歳のシイノキの心に宿る14歳のシイノキ少年が小躍りしちゃうんですよ。
共感しちゃった人は、30年前のベストセラー『神々の指紋』読んでみてください。オカルトの金字塔です。
かっこいい。
ピアラシティに訪れた際は是非一度目の前に立って色々妄想してみてください。
「絶対出るわ、レーザー」
ってなりますから。
ピアラシティにはじゃぶじゃぶ池やカフェ、遊具があるよ

ピアラシティには夏の期間はじゃぶじゃぶ池があったり。


カフェで美味しい食事も楽しめちゃう。


遊び応えのある立派な遊具もあって、娘たちが小さい頃は結構お世話になりました。



三郷らしからぬオシャレな建物内には、会議室やイベントスペースがあります。
積極的に使わないと損しちゃうやつ。
三郷市民なら一度は訪れてみてください。古代兵器(違)も含め、きっとなにかしらで心が動くはず。
シイノキの脳内
記憶の片隅にうっすらワードとして残ってはいるものの、普段喋らないシイノキがやけに饒舌に語りだす時、正直みさ子はついていけません。
インドラの矢とか。なにそれ。
こないだも、書斎に飾る絵がどうのとかなんとか。
なんだっけ?
あぁ。ヴォイニッチ手稿ね。
2004年に全ページデジタル化されて公開されててさ、そのどれを印刷して愛でようかと。
んーと。なんなんだっけ。
それは。
1912年にイタリアで発見された約240ページで構成されるイラストつきの図鑑でさ。
1400年代前期に作られたと思われているものの、使用されている言語は一切解読不能で、描かれている絵も現実には存在しないものがほとんどっていう、この世のロマンをつめこんだ一冊なのよ。
そのコピーを書斎に飾るってのは、ベッツ家の謎の球体を置くとか、メルの穴が庭に現れるとかに匹敵しちゃうロマンなんよ。
ベッツ…?メル…?
メジャーリーグの話してる?
……。
まぁ良いよ。これは俺の中で盛り上がっていればいいキーワードで、みさ子さんと共有しようなんてことは1ミリも思っちゃいないからね。
まぁ、あたしも別にそれは。
うん。
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