こんにちは。
編集長のシイノキ(@info_misatopic)です。
ちょくちょく書いているプライベート色の強いシリーズ。
三郷の情報ってわけではないんですけど、同じ三郷に住んでる人間がどんな休日過ごしてるのかってとこで楽しめることもあったりなかったりするんじゃねぇかなって思いで続けております。
シイノキの休日です。
シイノキの休日、パパデート。『上野動物園編』&『都会デート編』
我が家には二人の娘がいます。
それぞれパパと二人で出掛ける『パパデート』ってイベントを不定期で開催してまして。
次女が生まれた当時4歳だった長女が
「妹の為に我慢しなくちゃいけないことが多すぎる」
と泣いて愚痴ったことがあったのがきっかけでスタートしました。
ファミリーあるあるです。
普段は感情を抑えがちな子だったので驚いたのを覚えています。
現在、長女は13歳、次女は9歳。
ふたりともデカくなって、当時のような要求を親にしてくることはなくなりました。
今でもコレを続けているのは
・姉や妹がいない状態でフラットな「娘」としての自分を表現できる
・普段、行動の主導権を握りガチなママ(妻みさ子)がいない自由さ
という場を一緒に過ごすことで
「ここは妹が好きそう」
「この味はママが好きそう」
とか、その場にいない家族を思う場が作れたらいい、それが家族のためになればいいなというのが……あれだ。表向きのそれっぽい理由です。
内側の想いをぶっちゃけてしまうと、
「俺は父親としてマシなことをしてきたはずだ」
という思いを抱いて生涯を終えられたらいいなというアレです。
子どもたちのことを考えると、女優の小雪さんの炎上を思い出すんです。
「親になって初めて人間にさせていただいたと思っています」
って発言したことで
「子供を産めない女性は人間じゃないのか!」
「不妊で悩んでいる人はどう思うか考えないのか!」
みたいに炎上されていたんですけど。
シイノキは強い共感を覚えたんです。
小雪さんがどういう意図で発言したのか、親ではなかった小雪さんがどういう人間だったのか詳細は知らんですけど。
シイノキは親になるまではマジでゴミでした。
具体的になにがどうゴミなのかは置いておかせていただくとして、シイノキの両親や弟は「確かに!若干マシになったな!」って言うと思います。
たぶん。
「子供を産めない女性は人間じゃないのか!」
「不妊で悩んでいる人はどう思うか考えないのか!」
これはまぁ。いったん深呼吸して落ち着こうぜとしか。
子どもがいない仲睦まじい素敵な夫婦。
悩んだ末に子を持たない選択をした夫婦。
ジェンダー的なこともあって子を持たないパートナー同士。
独身でいることを選んだ方。
それぞれがそれぞれの選択の末に、それぞれにとっての『人間』に成るんじゃないでしょうか。
小雪さんが言った『人間』が唯一無二の『人間』だと思ってるなんて、まさかそんな人はいないでしょう。
シイノキにとって良い父親でいることは、『人間』でいつづけるための至上命題なのです。
ずっと『人間』でいたい…!
長女くらいになると、そんな父親の浅ましい祈りを察して付き合ってくれている節がある。
三郷中央駅から30分、次女と上野動物園に行ってきた
次は自分の番だとパパデートを楽しみにしていた次女。
秋葉原ショッピングと動物園のどちらかで迷った末に、上野動物園をチョイスしました。
上野駅までは三郷中央駅から
三郷中央駅-北千住-上野駅
で30分前後。
北千住駅は都内だと辺境扱いされるようですが、常磐線・日比谷線・千代田線・東武伊勢崎線(スカイツリーライン)・つくばエクスプレスが利用できる、つよつよ駅。
下町、都心、郊外までカバーできちゃうので色々行けてしまうのでクソ便利。
お気に入り写真。
初めての上野動物園に向かう次女の後ろ姿からワクワク感がにじみでててかわええ。
この日は残暑厳しく、大型の動物はほとんど屋内でおやすみ中。
だったけど、電車での移動、徒歩で出会う様々なモノを楽しんでおりました。
最後、
「やっぱり秋葉原にも行きたいな…」
と時間配分や体力との相談ができない9歳児っぷりを発揮してグズってしまった。
「次はアニメイト」を合図にこの日は終了。
金町駅発、長女と原宿-表参道-渋谷散歩
長女とのパパデートは、最近ファッションやメイクへの興味が強くなってきたので都内デートに決定。
出発駅は三郷からのアクセスも良好な金町駅。
乗換なしで40分ほどで明治神宮(原宿)まで行けちゃいます。
三郷中央からだと北千住乗り換えで行ってもいいですね。
三郷駅からだと、ちょっと不便になるかもしれない。
車は金町駅に停めておくよ(駐車料金高くなった!)
アットコスメのフラッグ店で買い物したり、明治神宮を覗いたり。
平日だってのに大混雑の竹下通り。
シイノキが長女くらいの年の頃は、週末は駅前にテントがあって。ビバリーヒルズ高校白書のディランのポスターを買ったりしたっけな。
あと、普段着には到底できないような穴の開いたパンキッシュなシャツを買ったり。
当時はビジュアル系の聖地でもありましたもんね。
YouTuberの店覗いたり、見つけたカフェで茶をしばいたり。
徒歩で表参道から渋谷まで歩いたり。
ビッグネームな街が意外と歩ける範囲にあるってのを知ってほしかったりもした。
13歳の体力とは言え、さすがに疲れたっぽい。
チャチな男に引っかかるなってのもある
小さい頃から、蛍をみんなで探しに行ったり。
拾ったシーグラスでアクセサリーを作ったり、満天の星空を見に行ったり。割と多くの遊びを経験させているんですけど。
裏テーマにね、
「(父親みたいに)易いプランで口説きにかかる男にひっかかるな」
ってのがあるんです。
よく言ってるね。
「これはやったことあるな」って風にしたいって。
俺は金がなかったからさ。
女の子を連れてくっつったら、千葉とか茨城に言って星空見せるとか、そんなしょっぺぇことしてたのよ。
今のうちからサプライズのハードルをあげておけば、そんな安い男にひっかからないで済むはず…!
でもさ、大事なとこは一緒に行く相手じゃない?
しょっぺぇ父親としょっぺぇ事する
大好きな彼氏としょっぺぇ事する
後者の方が圧倒的に楽しいでしょ。同じしょっぺぇことでも。
しょっぺぇ父親って言うなボケ。
◯◯くんと行った◯◯が一番楽しかったよ
的なアレか…
クッソ…
父親の愚策
どこまでいっても浅いな、俺は…
まぁでも、パパデート、楽しいです。
子どもらがつきあってくれている間は続けたい。
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